こんにちは、イエスタ盛岡店です！
「防災」というと、どうしても真面目で重たい話になりがちですが、今回は明るく、前向きに、日常に取り入れられる防災のコツをご紹介します。
楽しく準備して、いざという時に家族や大切な人を守れる体制を作りましょう！
盛岡で意識したい「もしもの災害」
盛岡市は自然に囲まれた素敵な街ですが、そのぶん季節ごとに特徴的な災害リスクがあります。
- 地震
東北地方は過去にも震度5クラスの地震を経験しています。沿岸部ほどではないにせよ、内陸の盛岡も油断は禁物です。 - 大雨・浸水
夏から秋にかけては、台風や集中豪雨による川の増水、道路冠水が発生することがあります。 - 豪雪・寒波
盛岡の冬は寒さが厳しく、大雪や吹雪による交通マヒもあります。停電が重なれば暖房確保が大きな課題に。
「盛岡ならでは」の気候や地形を考えると、防災準備も地域仕様にアレンジすることが大事です。
元気にできる！防災準備のポイント
1. 家の安全をチェック
- 家具の固定（L字金具や耐震マットで転倒防止）
- ガラスには飛散防止フィルムを貼る
- 古い家は耐震診断を検討して安心度アップ
「点検」と聞くと面倒に思えますが、週末の大掃除ついでにやってしまえば楽勝です。
2. 防災グッズは“使える日常用品”でそろえる
「非常用」としてしまい込むと、いざという時に使い方を忘れがち。
そこでおすすめなのが、普段も使えるものを選ぶ方法です。
- いつものカセットコンロ → 停電時も使える！
- アウトドア用ランタン → 防災＆キャンプ両方で活躍
- モバイルバッテリー → 普段のスマホ充電にもOK
「非常用＝特別な物」という固定観念を外すと、準備がグッと楽しくなります。
3. 盛岡の寒さに備えた防寒グッズ
冬の防災対策は寒さとの戦いです。
- 使い捨てカイロは多めにストック
- 寝袋や毛布は家族分＋1を用意
- 窓やドアからの冷気を防ぐ断熱シート
これらは普段の光熱費節約にもつながります。防災と節約、一石二鳥です！
4. 家族と一緒に防災ゲーム
防災意識は「楽しく身につける」のが長続きのコツです。
例えば、家族で「避難所までタイムアタック」や「停電想定の一日チャレンジ」などをしてみましょう。
小さなお子様もゲーム感覚で学べます。
近所のつながりが“本当の防災力”
災害時、一番頼りになるのは近所の人です。
普段から顔見知りになっておくことで、いざという時の助け合いがスムーズになります。
- 自治会や町内会の防災訓練に参加
- 挨拶や日常会話でコミュニケーション
- 高齢者や一人暮らしの方の安否確認方法を共有
「地域力」は何よりも心強い防災資産です。
まとめ：今日から始める盛岡式防災ライフ
防災は特別なことではなく、日常の中に小さく組み込むことが一番大切です。
- 家具の固定は掃除のついでに
- 備蓄は普段の買い物で少し多めに
- 家族や地域とつながる時間をつくる
これらを積み重ねるだけで、いざという時の安心感が全く違います。
もし住まいに不安があるなら…
- 「うちの耐震性、大丈夫かな？」
- 「冬場に停電したらどうなる？」
- 「老朽化した実家をどう活用・売却すればいい？」
こうした疑問や不安は、防災の観点からも大事なテーマです。
イエスタ盛岡店では、不動産の売却・購入だけでなく、建物の安全性や防災に配慮した住まいづくりのアドバイスも行っています。
盛岡で安心して暮らすために、防災も住まいも、まずは私たちにお気軽にご相談ください！
あなたの「もしも」に備えるお手伝い、全力でサポートします。
